| 1,1,3,3-テトラメチルグアニジンの概要 |
- ・1,1,3,3-テトラメチルグアニジン(1,1,3,3-Tetramethylguanidine:化学式「C5H13N3」)は、グアニジン誘導体の一種で、その化学構造から非常に強力な非求核性有機塩基として知られています。求核性が低いため、エステルやアミドの生成などの副反応を抑えながら、プロトン(水素イオン)を引き抜く反応に優れています。この特性から、化学合成において高価な他のグアニジン系塩基(DBUやDBNなど)の代替品としても使用されます。また、水に非常によく溶けるため、有機溶媒との混合物から分離しやすいという利点もあります。
- ・別名:N,N,N’,N’-テトラメチルグアニジン、TMG (Tetramethylguanidine)
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