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ベンジルシアニド(Benzyl cyanide)

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対象機材
ガス名 ベンジルシアニド 分子式
(化学式)
C6H5CH2CN
状態 液体
無色
臭気 重いフローラル調の香り
燃焼
範囲 vol%
爆発等級 発火度
ベンジルシアニドの概要
  • ・ベンジルシアニド(Benzyl cyanide、略称: BnCN、別名:フェニルアセトニトリル)は、化学式 C6H5CH2CN で表される有機化合物の一種です。ベンゼン環にシアノメチル基(-CH2CN)が結合した構造を持ち、芳香族ニトリルに分類されます。常温では無色の液体で、重いフローラル調の香りを持ちます。融点は約-24℃~-18℃、沸点は約230℃です。水には溶けにくいですが、多くの有機溶媒には可溶です。天然にはコショウソウの精油やネロリ油に存在します。
用途
  • ・ベンジルシアニドは、その反応性の高さと特定の香りを活かして、医薬品、農薬、染料、香料など、多岐にわたる産業分野で重要な中間体として利用されています。特に、医薬品の合成中間体としての需要が高く、アグロケミカル分野でも利用されています。しかし、その毒性から、取り扱いには厳格な規制と法的要件が課せられています。
  • ・メチルフェニデート、フェノバルビタール、アンフェタミンなどの製造時の中間体として利用されます。このため、国によっては麻薬取締局による規制の対象となります。
危険
情報
  • ・極めて毒性が高く、引火性も持つ物質です。日本では毒物及び劇物取締法により「劇物」に指定されており、消防法では危険物第4類第三石油類(非水溶性液体)に該当します。GHS分類では以下の危険有害性が示されています。
人体の
影響
  • ・主に吸入、皮膚接触、経口摂取によって人体に深刻な影響を与えます。シアン化合物であるため、その毒性には特に注意が必要です。

爆発等級の分類
爆発等級は、爆発性ガスの標準容器による火災逸走を生ずるスキの最小値

爆発
等級
スキの奥行25mmにおいて火炎逸走を生ずるスキの最小値
1 0.6mmを超えるもの
2 0.4mmを超え、0.6mm以下のもの
3 0.4mm以下のもの
  発火度の分類
発火度は、爆発性ガスの発火温度に従って、下表のように6等級に分類する。

発火度 発火温度
G1 450℃を超えるもの。
G2 300℃を超え450℃以下のもの。
G3 200℃を超え300℃以下のもの。
G4 135℃を超え200℃以下のもの。
G5 100℃を超え135℃以下のもの。
G6 85℃を超え100℃以下のもの。

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