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JP-4(Jet Propellant-4)

レンタル
販売
対象機材
ガス名 JP-4 分子式
(化学式)
状態 常温では液体(揮発性が高い)
無色または淡い黄色
臭気 ガソリンに似た強い石油臭
燃焼
範囲 vol%
0.8 から 8.0 爆発等級 発火度 G3
JP-4の概要
  • ・JP-4 (Jet Propellant 4)は、広範囲の留分(ナフサ~ケロシン)を含む燃料であり、主にガソリン約65%とケロシン約35%の混合物で構成されていました。この混合物は、高い揮発性と低い引火点(約-18℃)を持つことが特徴です。これにより、低温環境下でのエンジン始動性に優れていましたが、極めて引火しやすく、戦闘環境下での安全性の問題が指摘されていました。この安全性の懸念から、アメリカ軍およびNATO諸国では、引火点が高い(約38℃以上)JP-8への移行が完了しています。
  • ・別名:AVTAG(航空タービンガソリン)、JETB(民間規格における類似品)
用途
  • ・ジェットエンジン燃料:過去、主に軍用機(戦闘機、爆撃機、輸送機)のタービンエンジン用燃料として使用されていました。
  • ・現在はほとんど使用されておらず、代替燃料のJP-8やJet A-1に置き換えられています。
危険
情報
  • ・常温でも蒸気が発生しやすく、火花や静電気で容易に引火・爆発します。
  • ・蒸気は空気より重く、低所に滞留しやすく、広範囲で爆発性の混合ガスを形成します。
人体の
影響
  • ・蒸気を吸入すると、中枢神経系抑制作用により、頭痛、めまい、吐き気、意識混濁を引き起こす可能性があります。高濃度では麻酔作用を示すことがあります。
  • ・飲み込んだ場合、消化器系の不調を引き起こし、誤って肺に吸引されると化学性肺炎を引き起こす危険性があります。

爆発等級の分類
爆発等級は、爆発性ガスの標準容器による火災逸走を生ずるスキの最小値

爆発
等級
スキの奥行25mmにおいて火炎逸走を生ずるスキの最小値
1 0.6mmを超えるもの
2 0.4mmを超え、0.6mm以下のもの
3 0.4mm以下のもの
  発火度の分類
発火度は、爆発性ガスの発火温度に従って、下表のように6等級に分類する。

発火度 発火温度
G1 450℃を超えるもの。
G2 300℃を超え450℃以下のもの。
G3 200℃を超え300℃以下のもの。
G4 135℃を超え200℃以下のもの。
G5 100℃を超え135℃以下のもの。
G6 85℃を超え100℃以下のもの。

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