| ガス名 |
酢酸テルピニル |
分子式 (化学式) |
C12H20O2 |
| 状態 |
液体(油状液体) |
| 色 |
無色~わずかに薄い黄色 |
| 臭気 |
ベルガモット、ラベンダー、松の葉、柑橘類に似た、爽やかで穏やかな香気 |
燃焼 範囲 vol% |
2.0 から 12.0 |
爆発等級 |
– |
発火度 |
– |
| 酢酸テルピニルの概要 |
- ・酢酸テルピニル(Terpinyl Acetate:化学式「C12H20O2」)は、alpha-テルピネオールと酢酸のエステルで、モノテルペン誘導体の一種。天然にも存在し、シソ科や柑橘類などの精油に含まれる。安定性が高く、香料として最も一般的に使用される化合物の一つ。
- ・別名:p-メンタ-1-エン-8-イルアセタート (p-Menth-1-en-8-yl acetate)、alpha-テルピニルアセタート (alpha-Terpinyl acetate)
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| 用途 |
- ・石鹸、洗剤、化粧品、芳香剤、香水などの香料成分として非常に人気があります。特に、ラベンダー、ライラック、ベルガモット、パイン、レモンなどの香りの調合に用いられます。
- ・食品香料としても使用され、特に柑橘系やベリー系の風味付けに利用されることがあります。
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危険 情報 |
- ・可燃性液体であり、熱源、火花、裸火から遠ざける必要があります。蒸気は空気より重いため、低い場所に滞留しやすいです。
- ・加熱により分解し、刺激性のガスや蒸気を発生する可能性があります。
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人体の 影響 |
- ・通常の使用条件下での吸入による有害性は低いですが、高濃度の蒸気を吸入すると、軽度の呼吸器刺激を引き起こす可能性があります。
- ・誤って飲み込んだ場合、少量の摂取では一般的に大きな毒性はありませんが、大量に摂取すると消化器系の不快感(吐き気、嘔吐、下痢など)を引き起こす可能性があります。
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