一酸化炭素ガスについて
一酸化炭素ガスとは
一酸化炭素ガスは炭素化合物が不完全燃焼するときに発生する無味,無臭,無色のきわめて有毒な可燃性の気体です。
この気体は一酸化炭素ガス中毒の原因になります。
一酸化炭素ガスの特徴
一酸化炭素ガスの人間に対する作用と毒性
濃度(ppm) |
作用又は毒性 |
50ppm |
許容濃度 |
100ppm |
数時間の呼吸後でも目立った作用はない |
200ppm |
1.5時間前後に軽度の頭痛を引き起こす |
400ppm~500ppm |
1時間前後で頭痛、吐き気、耳鳴り等を起こす |
600ppm~1000ppm |
1~1.5時間前後で気を失う |
1500ppm~2000ppm |
30分~1時間前後で頭痛、めまい、吐き気が激しくなり、意識を失う |
3000ppm~6000ppm |
数分で頭痛、めまい、吐き気等が起こり、10分~30分の暴露で死亡 |
10000ppm |
直ちに意識喪失、死亡 |
一酸化炭素ガスが測定できるガス検知器一覧
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